今も内戦の傷跡に苦しむシエラレオネのために25年間以上も尽力している日本人女性がいる。電気も通信手段もない苛酷な生活環境の中で生活し、様々な風土病にかかり、内戦中にはゲリラ兵に銃を突きつけられた。彼女はそれでも笑顔を絶やさず、人々を助ける活動を続けている。

そんな彼女の口癖は「私は何も偉いことはしていません。ここには立派な方が大勢いるんです。その方々のお手伝いをしているだけなんです」。自らの危険を顧みずに修道女としての人生を全うする彼女を「西アフリカのマザー・テレサ」と呼んでも異議はないだろう。
