密猟者にとってこれ以上のものはない、巨大な牙を持つゾウがいた。肩までの高さ3メートル、左右ともに重さ67キロ、長さ3メートルの牙を持っていた。そのゾウはアハメドと名づけられ、密猟者から動物を守るケニアの動物保護の象徴となった。その後1970年、当時の大統領ケニヤッタがアハメドに対し24時間体制の保護を命じ、密猟者から守られたアハメドは1974年、自然死した。推定年齢は55~62歳だったと考えられている。ちなみに最大の象牙は、長さ3.1メートル、重さ102.7KGであったそうだ。