エチオピア
ラスタの祖・ハイレ=セラシェ

イタリアの侵略から国を守り、王の中の王・皇帝の中の皇帝(King of King, Lord of Lord)と呼ばれたエチオピア皇帝、ハイレ・セラシェ(三位一体の力という意味)。稀な指導力を持った彼の人気は、今なおエチオピア人のあいだで健在だ。ボブ・マーリーで有名なドレッドヘアーに菜食主義、赤・緑・黄色のシンボルカラーを持つラスタ運動の起源はハイレ・セラシェであるといわれ、彼の本名である「ラス・タファリ・メコネン」よりこれらの運動が「ラスタファリズム」と名づけられた。ハイレ・セラシェは東京オリンピックの際に来日し、独立を守り抜いた誇り高い国同士として昭和天皇と懇意になったという。

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