ジンバブエ
ンデベレ族・ロベングラの秘宝

南部アフリカ最強の部族として知られるズールー族から派生したンデベレ族。この王が白人(British South AfricaCompany)に破れた際、 4リットルの瓶6本に高質のダイヤモンドを詰めて地中に埋めたという言い伝えがある。このダイヤモンドは1860年代にンデベレ戦士が南アのキンバリー鉱山に働きに行った際に盗んできたとされるもので、当時最も美しいといわれていた粒をはじめ、高品質な大量のダイヤモンドがロベングラ王に献上されたという。ロベングラ王は植民地からの使節などに会う際、動物の脂肪分を糊代わりに使ってダイヤモンドを体中につけ、部族の力を誇示したの記録が残っている。ダイヤモンドを身にまとったロベングラ王の写真は残されていないものの、国立古書保管所にはその絵が保管されている。このマタベレ族に関しては、次のような物語がある;「ンデベレは本来、南アのズールー族の一派であった。絶大な権力を誇ったズールーの有名なシャカ王の母であるナンディが死んだ時、シャカは動揺し、おかしくなった。

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当時、ンデベレはムジリカニという酋長のもとに結束しており戦いの旅に出ていたが、3年にわたる戦いを終えてムジリカニ軍が帰ってきたとき、シャカ王は彼らに戦いで得た物を全て差し出すこと、王の母の死を聞いて涙を流さなかった者は全員死刑に処すことを命令した。ムジリカニはその命令を聞き、シャカを縄で縛り上げてズールーの土地を離れ北へ向かった。その後行く先々での他部族との抗争を経て軍隊を強化し、また南アの白人達に追い出されたこともあり、より好戦的になっていった。」一時はザンビアとジンバブエの大部分に影響を及ぼす力を身につけた、このムジリカニ王の子供がロベングラである。彼は兄を殺して王の座についた後、1893年に没したとされる。現在ンデベレ族は主に南アフリカビクトリアフォールズからブラワヨにかけての地域に住んでいる。

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