ザンビア南部のイラ族により開かれる、過去を懐かしみ神に感謝する祭。シムネンガとは近隣部族との闘いに勝利し、こと土地を勝ち取った祖先のリーダーの名前であり、彼は死後半神の存在になったとされている。イラ族にとって最も神聖な場所はマアラの町近郊にあるシムネンガの墓であり、ここで毎年3日間にわたるシムネンガが開かれる。祭りの初日は女性の日で、女性が歌い、踊りながら練り歩く。この日、男達は酒を飲むこと以外は何もすることができない。二日目、女達はシムネンガの墓へ行き敬意を示した後、男性を含めた全員がムンガリアチーフの宮殿へ行き、祭りが開かれる。三日目にはイラ族の様々な伝統が披露される。この祭りも他同様、部族の伝統保護に役立っている。
