モザンビークは海の恵みを受けている。漁業は内戦時の食糧不足を補い、現在でも輸出の40%を占めている。モザンビークのロブスターは伊勢エビに似ており、日本の大手企業も進出している。海岸には小さな漁村が数多く点在しており、船上のたいまつの灯りに集まる伊勢エビを捕る伝統的な夜間漁も盛んに行われている。モザンビークに広がる温かい海は豊富な魚を育み、モザンビーク経済に大きな役割を占める一方、世界最大級といわれる美しい珊瑚礁と鳴き砂の温かいビーチは多くの観光客も惹きつけている。近年海岸沿いではリゾートホテルの建設ラッシュが続いており、近い将来には大勢の観光客が訪れることだろう。海は観光によってもモザンビーク経済に貢献していくことになる。
