通り過ぎるゾウの群れを写真に収める観光客、サバンナではありふれた光景だ。しかしザンビアにある国立公園では、ロッジの中をゆっくりと進む巨大な野生ゾウが見られる。
毎年11月頃になるとロッジにやってくるゾウ達のお目当ては中庭にあるマンゴーの木であり、甘い実にありつくために10頭ほどの群れが悠々とフロントを通り過ぎていく。驚いて逃げていた従業員も今はすっかりゾウに慣れ、観光客と一緒にこの行列を見守っている。
マンゴーの木を囲む形でロッジが作られたためにできたといわれるこの珍行列は、年間60日程度のマンゴーの実が成る時期に毎日一度は見られるそうだ。
