人物
HIV患者を助ける女性 ママローズ

「レット・アス・グロウ」は65人のスタッフによるHIV問題に取り組むNGOであり、創設者のローズさんは「ママローズ」とみんなから呼ばれ親しまれている。ナイフで刺され血まみれで強姦されたこともあるというママローズは、過去数度のレイプ被害で自身もHIVに感染した。現在彼女はHIV患者のケアや虐待されている子供の親に対する教育、孤児の世話などに人生を捧げている。

mamarose.jpg
特筆すべきはスタッフの一生懸命さ。ママローズの教育の成果でスタッフのモチベーションが高く、彼女が不在のときでも全く質を落とさず活動を続けている。ママローズはレット・アス・グロウは私のものではありません、みんなのものです。」と話し、他のスタッフや参加している子供みんなで活動していることを強調する。
ママローズたちの活動により、地元オレンジファーム地区では家の無いストリートチルドレンの姿は消えた。掘っ立て小屋から始めた活動であるが、その後コンテナや家を事務所として使っている。ただし治安が悪いためにPCなど高価なものは毎日持ち帰っているそう。letusgrow.jpg
 

copyright Southern Africa Agency Japan Inc. all rights reserved