産業
ビーズ細工職人を育てるプロジェクト

貧困地域に暮らす女性たちの自立とHIV支援のために立ち上げられたビーズ細工プロジェクトが注目を集めている。

鮮やかな色のビーズで作られた動物や人形、ランチョンマットの数々。掘っ立て小屋が並ぶ旧黒人居住区カエリチャの女性たちは製作指導を受けた後、自宅に届けられたビーズを使ってユニークな作品を作り上げていく。プロジェクト開始当初の製作者は8人だったが、現在は250人にまで増えた。現在の彼女たちの月収は個々の作業量により異なるが、大体1,000ランド(約13,000円)から3,000ランド(約36,000円)だ。
女性たちはこれらのお金を生活必需品の購入や、エイズ患者のための診療所に行くための費用にあてている。兄をエイズで亡くし、残された子供2人を養っているマンコジさんは、1年前は自らも病に苦しんでいた。しかし、ビーズ細工で得た収入で治療を受け栄養も改善された結果、現在は以前とは比較にならないほど健康になった。これらの作品はケープタウンの町だけでなく、米国、ノルウェー、日本など多くの国々へも輸出されている。beads.jpg
 

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