|
|
|
|
|
青ナイルと白ナイルの合流点
|
極度に乾燥したハルツーム以北の地域では、人間はナイル川の水なしでは生きていけない。常時砂漠の中に悠々とした水をたたえ、
エジプト文明をも支えてきたこの川の水源については太古から調査がなされてきたが、明らかにされたのはつい100年ほど前である。
2つの川の合流点は、首都ハルツーム。エチオピアの山岳地帯に源流を持つ青ナイルは、流れが速く、
高低差のある地域を一気に流れ下りてハルツームへと下る。一方ウガンダの高原、ヴィクトリア湖から流れる白ナイルの流れは緩慢で、
高低差のない地域をゆっくりと流れて乾期にハルツームに到達する。
|
|
|
こうして合流した後のナイル川は雨季も乾季も一定の水量を保つ。何千年にも渡り年間を通して人々に豊富な水を供給するナイル川のメカニズムは、
まさに神の奇跡であるようだ。青ナイルと白ナイルという名前の由来は、その色に由来するといわれる。
エチオピアの山岳地帯に端を発する青ナイルは、肥沃な養分を多く含むために青く見える。白ナイルは白い砂を巻き上げて流れるために白く見える。
現在大量の白ナイルの水が産業用水として使われ、白ナイル沿いには大規模な工場が点在する。一方青ナイルの肥沃な土は小規模農業に適しており、
青ナイル沿いには豊かな農地が広がる。
|
|
|
2003 Copy rights. All rights reserved. 株式会社サザンアフリカエージェンシー
Southern Africa Agency Japan Inc. All Rights reserved. Your comments are always appreciated.
info@africa-j.com
|