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青ナイル - ロープ渡りと戦略上の要衝
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「壊れた橋」の異名を持つ第2ポルトガル橋。中央部のアーチが破壊された後に東岸と西岸を結んでいるのは一本のロープだけだ。
川の漁岸から力持ちの男達が頑丈な一本のロープを引っ張り、人々はそれを伝って橋を渡る。
青ナイルにかかっている橋は現在でも他に3箇所あるだけで、川は数百年に渡りゴジャム地方を守る防壁の役割をしてきた。
エチオピア人にとって、青ナイルは魔力を秘めた川であると同時に、戦略上の要衝でもあった。
全長900KMにわたりエチオピアの高原を三日月状に貫く青ナイルは、王族にとって防壁の役割をしてきた。
20世紀になるまで青ナイル渓谷には小さな橋が2箇所にしかなく、互いに敵対する王族は青ナイルを越えて山頂まで
撤退すれば敵から逃れることができた。
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