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川へ捧酒・ルンダ族とムトンボコ
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ザンビア北部に住むルンダ族は、最高首長ムワタ・カゼンベの統率の元、様々な苦難を乗り越えてコンゴからこの地へやってきた。
その際出会った部族を制圧するごとに、祭りが行われた。彼らはこの祭りをムトンボコと呼び、勝利を祝うと共に部族の結束力を高めていった。
現在も毎年6月29日に盛大なムトンボコの祭りが行われる。祭りの朝、ムワタ王が祖先の霊に敬意を示すために社へ行く。
神官は「あなた達の後を追います」とつぶやきながら、ンゴナ川に酒を注ぐ。その後、アリーナにて伝統衣装を着た人々が踊る。
女性達により白い粉を塗った酋長に地ビールや豪華な食事が振舞われると、太鼓の音と共に宮殿に祖先の霊が帰ってくると信じられている。
祭りのクライマックスではムワタ王が剣と斧を持ち、ムトンボコと呼ばれる祭りを踊る。彼は剣で上空を指し、次に地を指す。
これは「私は天から生まれ、地に帰るのだ」という意味を持つ。
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