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野生の王国・マサイマラ自然保護区
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マサイマラはケニアでも最も人気の高い観光地。タンザニアのセレンゲティ国立公園と繋がっており、
野生動物は国境を気にすることなく自由に行き来している。地平線まで広がるサバンナ、豊富な水をたたえるマラ川やタレック川、
点在するアカシアの木々、のんびり行き交う動物達、まさに「野生の王国」のイメージそのままだ。野生動物の多さは折り紙付きだが、
中でも有名なのがマサイマラとセレンゲティ−を結ぶヌーの大移動だ。ヌーは水と新鮮な草を求めて年に二回大規模な群れで移動する。
ある時期にヌーが徐々に一箇所に集まり、その数が限界に達した時、突然大移動が始まる。その年によって集まり方や移動するパターンは異なり、
完全にヌーの気持ち次第でルートが変わるために撮影には事前の情報収集と長期間の待ち時間が必要だ。
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また本当に運が良ければヌーの川渡りにも遭遇することがある。ヌーの集団が川に足止めされると、後から続く群れに押され、
ヌーの群れは川岸で膨れ上がる。川岸には力尽きたヌーを目当てにワニやハゲタカが集まる。そんな中で勇気ある一頭が川を渡った時、
川渡りが始まる。大群が後を追って川を渡り、ときには全体が通過するまで数時間もかかることもある。野生の偉大さを感じるひとときだ。
シマウマもヌーと共に移動する。またマサイマラではバルーンサファリでも知られている。上空からみる動物達も忘れられない想い出となるだろう。
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