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旧首都の島・モザンビーク島
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現在の国名は、旧首都として栄えたモザンビーク島よりつけられた。アフリカ大陸の沖合3kmに浮かぶ長さ2.5kmの細長い島は、
本土と橋で結ばれている1498年、インドに向かう途中のヴァスコ・ダ・ガマがこの地を訪れて以来、モザンビーク島はその名を歴史に残すことになる。
以後、南アフリカ喜望峰周りのインド航路が開拓され、ポルトガル人たちが定住するようになる。
ポルトガルに並ぶ列強オランダによる侵略を受けながらも、モザンビーク島は19世紀後半までアフリカ征服の拠点として機能し、
対インド交易の中継点として繁栄した。
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15世紀後半から様々な人種が移り住んできたこの島には、教会やモスク、ヒンズー教寺院や砦、宮殿などの植民地時代の建物が残る。
そしてアンバランスな数々の文化建造物が融合し、美しい海の背景とのコントラストにより独特の雰囲気をかもしだしている。
ほとんどの見所は島の北半分に位置しており、南部は住居の密集する地域となっている。この島周辺に住む女性は木の根をつぶした白い粉を水で溶き、
パックのように顔に塗る。これは日焼けを防ぐとともに皮膚を柔らかくする、モザンビークの伝統的な美容方法である。
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